尾家産業、阪南支店を新築移転 西日本の物流ハブへ

 【関西】尾家産業は「阪南支店」を新築移転(写真)し、18日から営業を開始した。新阪南支店は同社で初となる最新設備の自動ソーター(PAS)を設置し、西日本エリアの広域チェーン配送を集約化して一元管理を図る上、商品調達部門として西日本の物流基地に据えてメーカーからの荷受けを集約する供給拠点の役割も持たせる。投資額は約42億円。  新阪南支店は敷地約3000坪(9900平方m)の中に3階建てを建設。1階に28基のドックシェルター、調達物流倉庫とPASや破材

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