オーガニック原料の仏産醤油造りに挑む新古敏朗社長(中央)ら
【関西】湯浅醤油がフランスで新たな産声を上げる。23年春に仏ボルドー郊外のサンテミリオンでワイナリーを経営するAdrien DAVID BEAULIEU(アドリアン・ダヴィド・ボーリュー)氏、ウノコムジャポン代表取締役社長加藤尚孝氏とともにフランス産有機の大豆と小麦、同社の麹菌を素にフランスで醤油の醸造に挑む。同時にボルドー市内でレストランも開き、日本の醤油発祥の地でこだわりの醸造製法を続ける湯浅醤油の名を同地で広め、プレゼンスを高めていく。
きっかけは湯浅醤油代表の新古敏