宮尾茂雄著『「漬物の力」はなぜスゴイ?』キクロス出版刊
2025.01.08![宮尾茂雄著『「漬物の力」はなぜスゴイ?』キクロス出版刊](https://news.nissyoku.co.jp/wp-content/uploads/2025/01/603320.jpg)
東京家政大学大学院客員教授で漬物研究の第一人者・宮尾茂雄氏が最新の知見に基づき、漬物についてわかりやすく解説した「『漬物の力』はなぜスゴイ?」=写真=がキクロス出版から刊行された。本書では漬物の歴史や種類を紹介しつつ、さまざまな健康効果を掘り下げる。…続きを読む
一正蒲鉾は25年正月のおせち商戦に向け、「高付加価値の訴求強化と需要に合わせた品揃え」をテーマに据える。プレミアム商品では価値訴求をより明確化し、品質や環境への配慮などをアピールする。また16日の店着から販売を始める“早だし”を実施。クリスマス前から…続きを読む
三幸は、年の瀬を締めくくる食事や祝いの席に重宝する年末商品「華金トレー」シリーズを、今年も12月末まで販売している。「日本の伝統」をテーマに着物の帯をデザインしたトレーに、ご飯や日本酒のお供にぴったりの珍味や惣菜を盛りつけたシリーズで、ラインアップは…続きを読む
ヤマサ蒲鉾は24年、家庭用商品のブラッシュアップに加えて業務用商品の販路開拓に努め、売上げ拡大を図った。年末年始に向けては、10年目を迎えた限定商品「おもてなし」シリーズをはじめ、一部商品も特別バージョンに変更し、食卓を華やかに彩る企画を用意。今も昔…続きを読む
フジッコは和食文化の継承と黒豆の魅力の発信を目的に、老舗豆類卸小売業者の小田垣商店や丹波篠山市観光協会などとともに、今年収穫されたばかりの丹波篠山産の黒豆「丹波黒」を奉納する「黒豆奉納式」を昨年から開催している。 丹波国篠山藩(現在の兵庫県丹波篠山…続きを読む
有力米粉製粉企業の群馬製粉は、日本産米粉の海外市場を求め、18年から輸出を開始し、コロナ禍の自粛を経て一昨年から普及活動を再開。目下、台湾と香港、イタリア、フランス、ドイツなどに輸出している。 PR活動として、大型展示会のJETRO・ジャパンパビリ…続きを読む
有力米穀企業の幸南食糧は海外輸出を積極化する中で、精米に加え最近では、自社製造の冷凍米飯やレトルト製法のパックご飯・かゆなど加工品に注力している。この販売金額が前年は1300万円、今年は6000万円となる見込みで、来年は1億円、27年には5億円の達成…続きを読む
木徳神糧は2023年の日本米海外輸出総量は前年比12.5%増の4500tに上り、今年は同15%増の5200tに達する見通し。 輸出先は、シンガポールが最多で、米国とカナダなど北米、東南アジア諸国、欧州諸国と続いている。 伸長の要因は、日本料理や日…続きを読む
コメ卸最大手の神明は、日本産米海外輸出に関しても業界トップレベルで、2023年のシェアは22.5%を占め、前年比10.2%増の8384tを輸出した。 今年は23年産のコメ不足で、8月の輸出は低調となり、単月で同22.3%減にとどめたものの、24年産…続きを読む
日本産米の海外輸出は大きく拡大し、数量ベースで23年は前年比29%増の3万7186tに上った。24年上期(1~6月)も、同26%増の2万0806tと、好調が続いていた。だがコメ相場が高騰する中、1~10月の累計では同8.7%増にとどまり、伸び率が鈍化…続きを読む
ケンコーマヨネーズは、華やかな見映えと手作り感のあるチルド和惣菜「和彩万菜」と、“見つめなおす、和食のちから”をコンセプトに掲げた冷凍和惣菜「WABI-DELI」の二つのシリーズで和食の魅力を発信している。 「和彩万菜」のコンセプトは、「調“和”の…続きを読む