◆パン粉特集:インバウンド効果で外食向けは伸長 収益・企業存続重視の戦略へ
2025.07.07
パン粉市場は、価格改定が進み金額べースでは微増となっているが、生産量は微増分にリンクしていない状況だ。インバウンド効果で外食向けは伸長しているものの、市販用は揚げ物をする家庭の減少などで停滞している状態が続いている。一方、和食ブームの中、パン粉メーカ…続きを読む
服部学園・服部栄養専門学校(東京都渋谷区)は、新校長に就任した服部吉彦氏の新体制の下で食教育事業のさらなる多角化と国際展開を目指す戦略を打ち出した。吉彦氏は、2024年10月4日に逝去した前校長・服部幸應氏の遺志を継ぎながら、「栄養士と調理師の総合学…続きを読む
●香港の広東風ワンタン再現 学校法人服部学園・服部栄養専門学校は3月31日、食育の普及に尽力した故・服部幸應氏が生前最後に監修を手掛けた「広東風ワンタンラーメン『ニャンタンメン』」を販売開始した。冷凍2食セットを学園ECサイトなどで販売する。あっさ…続きを読む
【関西】海外事業を展開する宝酒造インターナショナルは、海外専用商品として“松竹梅「瑞音(みずおと)」300ml”=写真=を新発売し、3月からアジア、オセアニアを中心に輸出を開始すると18日、発表した。 同社によると、昨年10月に日本国内の業務用先行…続きを読む
近畿農政局と甲南女子大学(神戸市東灘区)が12日、相互の人的・知的資源の交流を目的に包括的連携協力に関する協定を締結した。 教育、研究活動および技術開発、施策の推進、人材育成などで連携・協力する。連携セミナーの継続開催や、農林水産省の大阪・関西万博…続きを読む
15年に制度が開始された「地理的表示(GI)保護制度」は間もなく10年を迎える。この間、農水産物の輸出は急増し、訪日外国人客も過去最高を記録するなど知的財産を保護するGIの重要性がさらに増している。国内でもGI登録で地域の宝の魅力や強みを見える化し、…続きを読む
永谷園はお吸い物市場のトップブランドである「松茸の味お吸いもの」を展開し、今春は限定パッケージを採用して好評を博した。近年人気の節分商戦の売場を華やかに彩って売上げを増大。CM放映を通年で行い、レシピ提案は昨秋から強めた。「人参のまるごと炊き込みごは…続きを読む
商品概要:「神田川監修」シリーズ新アイテム。米味噌、豆味噌に、三温糖、本みりんの甘みとショウガの風味を利かせることで、コク深い味わいに仕上がるストレートタイプのつゆ。魚の切り身(サバ、サワラ、イワシなど)と、長ネギ、ゴボウを一緒に煮ることで、満足感のあ…続きを読む
商品概要:「神田川監修」シリーズ新アイテム。丸大豆醤油に、三温糖、黒みりんの甘みと純米酒、国産黄金ショウガの風味を利かせた上品な味わいのストレートタイプのつゆ。白身魚の切り身(カレイ、タイ、タラなど)と、椎茸、コンニャクを一緒に煮ることで、ボリュームの…続きを読む
商品概要:「神田川監修」シリーズ新アイテム。濃口醤油に、三温糖、本みりんの甘みと日高昆布のうまみを加え、純米酒で風味よく仕上げた照り焼きのたれと、魚のうまみをとじ込め、ふんわりとした食感に仕上げる下味粉のセット。下味粉をまぶしたブリの切り身をフライパン…続きを読む
腸内細菌に最も悪影響を及ぼすのは薬。胃酸を抑えるもの、糖尿病用、抗生物質は免疫を保つ、短鎖脂肪酸の産生菌を特に減らす。和食文化国民会議が4日、東京都内で開いた「和食と健康」シンポジウムで最新の研究成果が聞けた▼東京医科大学の永田尚義准教授は10年前か…続きを読む