新春特集2025第1部

新春特集第1部:大阪・関西万博=関西食産業発展へ大商機

特集 総合 2025.01.01 12874号 11面
高さ12m、内径約615m、建築面積約6万平方メートルの大屋根リングは「多様でありながら、ひとつ」との理念を表現 提供:2025年日本国際博覧会協会

高さ12m、内径約615m、建築面積約6万平方メートルの大屋根リングは「多様でありながら、ひとつ」との理念を表現 提供:2025年日本国際博覧会協会

提供:2025年日本国際博覧会協会

提供:2025年日本国際博覧会協会

公式キャラクター「ミャクミャク」は細胞と水が一つになったことで生まれた不思議な生き物 提供:2025年日本国際博覧会協会

公式キャラクター「ミャクミャク」は細胞と水が一つになったことで生まれた不思議な生き物 提供:2025年日本国際博覧会協会

 大阪・関西万博がいよいよ開幕する。4月13日からの6ヵ月間、大阪市此花区の人工島“夢洲”に161ヵ国・地域と9国際機関(24年12月16日現在)、企業やNGO・NPO、市民団体らが集い、「いのち輝く未来」を創造する。開期184日間の想定来場者は約2820万人。経済産業省試算の万博の国内経済への波及効果は約2兆9000億円で、関西、日本の食産業も動かす。関西全域を仮想的パビリオンと見立てる“拡張万博”の概念が進めば、都市部から関西広域での食産業の輪が広がる公算は大きい。(関西

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