◆いつもの和食を簡単に格上げするには 味を決定づける“ひと手間”をかけること しんすけ・かい夫婦は、和食料理人歴15年の夫「しんすけ」さんと、彼がつくる家庭料理をSNSで発信する妻「かい」さんのユニット。ちょっとしたひと手間を加えたレシピが「おいし…続きを読む
●授業・講演・討論で発展促進 和食文化国民会議は11月、だしが感じられる給食を全国の小中学校で提供してもらい、10年目の今年は実施校を当初の15年比で8.1倍の1万5835校まで伸ばした。子どもに汁物など和食の要となる、だしのうまみを体感してもらった。…続きを読む
和食文化国民会議は11月、だしが感じられる給食を全国の小中学校で提供してもらい、10年目の今年は実施校を当初の15年比で8.1倍の1万5835まで伸ばした。子どもに汁物など和食の要となる、だしのうまみを体感してもらった。通年では出前授業のほか、一般向…続きを読む
「和食=日本人の伝統的な食文化」が2013年12月4日、ユネスコの無形文化遺産に登録され、今年で11年目を迎えた。遺産登録を契機に和食は世界一の長寿を実現する健康価値、旬の食材を使い切る持続性が広く知られるようになった […]
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「一汁三菜」の「汁」を代表する、味噌汁。味噌のトップメーカー、マルコメは「コロナ禍以降、食事に対する健康意識が高まり、物価高騰によつ節約志向は続いているものの、消費者は商品に対して価格以上に価値を求めている」ことから、好調が続く無添加味噌「糀美人」シ…続きを読む
かどや製油グループのカタギ食品は、家庭用市場を中心に有機ごま、金ごま、セサミン高含有品種を使った「セサミンリッチ」などの原料特徴のある商品を扱い、大阪府による大阪産(もん)名品の認定を受けている老舗メーカー。令和6年度新規認証商品に有機ごまシリーズも…続きを読む
一正蒲鉾は25年正月のおせち商戦に向け、「高付加価値の訴求強化と需要に合わせた品揃え」をテーマに据える。プレミアム商品では価値訴求をより明確化し、品質や環境への配慮などをアピールする。また16日の店着から販売を始める“早だし”を実施。クリスマス前から…続きを読む
三幸は、年の瀬を締めくくる食事や祝いの席に重宝する年末商品「華金トレー」シリーズを、今年も12月末まで販売している。「日本の伝統」をテーマに着物の帯をデザインしたトレーに、ご飯や日本酒のお供にぴったりの珍味や惣菜を盛りつけたシリーズで、ラインアップは…続きを読む
ヤマサ蒲鉾は24年、家庭用商品のブラッシュアップに加えて業務用商品の販路開拓に努め、売上げ拡大を図った。年末年始に向けては、10年目を迎えた限定商品「おもてなし」シリーズをはじめ、一部商品も特別バージョンに変更し、食卓を華やかに彩る企画を用意。今も昔…続きを読む
フジッコは和食文化の継承と黒豆の魅力の発信を目的に、老舗豆類卸小売業者の小田垣商店や丹波篠山市観光協会などとともに、今年収穫されたばかりの丹波篠山産の黒豆「丹波黒」を奉納する「黒豆奉納式」を昨年から開催している。 丹波国篠山藩(現在の兵庫県丹波篠山…続きを読む