フェリシモ、日常食で備蓄箱 ローリングストック文化育成へ

「備蓄でお守りKOBE BOX2」には普段から食べ慣れてた神戸の味が詰まっている

「備蓄でお守りKOBE BOX2」には普段から食べ慣れてた神戸の味が詰まっている

参画した10食品メーカーとフェリシモ矢崎和彦社長(中央)

参画した10食品メーカーとフェリシモ矢崎和彦社長(中央)

 【関西】阪神・淡路大震災から間もなく30年を迎える神戸で、「防災食」と「日常食」の垣根をなくす備蓄セットが誕生した。大手通販会社フェリシモが企画した「備蓄でお守りKOBE BOX2」は、1995年に震災地でもあった神戸市、芦屋市、西宮市に本社を置く10社の10品を詰め、非常時に備えながら、日常生活でもおいしく楽しむ“新しい備蓄のありかた”を提案。長期保存用に開発した備蓄食ではなく、各社が普段から販売する商品を選んだため、賞味期限は最短7ヵ月という特徴を生かし、“ローリングス

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