中食産業2017特集:日本ケンタッキー・フライド・チキン 小山典孝氏 中食分野への対応強化

CMO執行役員マーケティング部部長 小山  典孝 氏

CMO執行役員マーケティング部部長 小山 典孝 氏

(上)カーネルサンダースのレシピを壁面に(中)商品開発風景(下)均一化したレシピ・店内調理はどの店舗でも安心して利用できる

(上)カーネルサンダースのレシピを壁面に(中)商品開発風景(下)均一化したレシピ・店内調理はどの店舗でも安心して利用できる

 ◇CMO執行役員マーケティング部部長 小山典孝氏  外食産業と中食産業の垣根が低くなったといわれて久しい。外食産業の雄である日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)のイートイン対テークアウト比率は3対7である。CVSやSMでチキン商品といえば唐揚げが代表格だが昨今はパウチ惣菜として蒸鶏が人気である。チキン惣菜市場が活性化している中で、KFCのフライドチキン人気は50年前と変わらず衰えない。このほど本社を恵比寿から横浜に移転し、R&Dセンターを開設

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