育児用調製粉乳・ベビーフード特集
育児用調製粉乳・ベビーフード特集:乳児用調製粉乳 少子化でも上向き続く
乳児用調製粉乳は、出生数の減少が続く中、市場は上向き傾向が続いている。共働き世帯や女性の就業率の増加といった社会変化、男性の育児意識の変化など、利用率・量ともに追い風となっていると思われる。特に、女性の就業率は18年に全年齢ベースで51.3%となり、50年ぶりに5割を突破(総務省「労働力調査」)。育児と両立して働きやすい環境作りも進んでいる。
現在市場で販売されている乳児用調粉の使用期間は12年以降各社順次延長し、1歳ごろまでとするメーカーが市場の
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育児用調製粉乳・ベビーフード特集
乳肉・油脂出生数減少が続き、育児用調製粉乳(育粉)、ベビーフードの国内需要環境は厳しさを増しているものの、社会環境の変化や災害の多発、輸出の好調とインバウンドの下支えなどで、1人当たりの使用量は伸びている。今年3月には、12年ぶ […]
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