イオングループ、「瀬戸内大満足!キャンペーン」実施 イオンモール広島府中店で記念式典
【中国】イオングループのイオンリテールとマックスバリュ西日本は、瀬戸内の豊かな食の特産品販売や瀬戸内各県の特産品が当たる「瀬戸内大満足!キャンペーン」を中四国エリアと兵庫エリア各店舗で10月17日から11月17日までの約1ヵ月間開催する。
初日の17日にはイオンモール広島府中店で、湯崎英彦広島県知事やイオンリテール中四国カンパニーの永田浩二支社長、マックスバリュ西日本の林洋次取締役総務本部長をはじめ、中四国エリアに拠点があり、今回のキャンペーンに協賛する食品や飲料メーカー31社の代表者が出席した記念式典が開催された。
今回のキャンペーンは昨年に引き続き開催されるもので、瀬戸内エリア各県が主体となって展開する「瀬戸内ブランド推進連合」の取組みに賛同するとともに、各県との包括提携協定を結ぶなど地域貢献活動に注力しているイオングループが、地元の名産品を中心に「瀬戸内の食の良さ」を発信することで地域のさらなる活性化を図って開催されている。今年は、中四国のイオン31店舗と中四国、兵庫県内のマックスバリュ136店舗で実施され、キャンペーン中にはカキやフグなど、瀬戸内7県の名産品が当たるプレゼントキャンペーンも実施される。イオン広島府中店では、特設売場を設けるほかに瀬戸内ブランド推進連合加盟7県のゆるキャラも駆けつけるなどキャンペーンを盛り上げた。
17日に行われた記念式典で湯崎知事は「31社もの食品メーカーに協力していただき、心強く、楽しみに感じている。瀬戸内の素晴らしさを“食”を通じて満喫していただきたい」と述べた。
また、永田支社長は「中四国の豊かな食を通じて地域のお客さまと積極的な交流を図っていきたい」と意欲を述べた。
(浜岡謙治)