胃心伝真=自助・共助

コラム 総合 2025.01.24 12883号 01面

 阪神・淡路大震災の発生からこの17日で30年がたった。この未曽有の自然災害は、耐震設備の見直しやボランティア制度の整備など、日本国民全員に“防災”を意識させるきっかけとなったと認識している▼阪神・淡路大震災では、神戸市など被災した自治体に水や食料、毛布などの物資が震災3日目までに届けられたとのこと。また、被災した人たちを炊きだしのおむすびで励ましたことから1月17日を「おむすびの日」とし、毎年小学校などで児童がおむすびを作り、災害に備える大切さを学んでいる▼1945年8月6

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