兵庫県手延素麺協同組合、来年10%以上の価格改定
●需要減阻止に若者への訴求強化
【関西】兵庫県手延素麺協同組合は23年に少なくとも10%程度の価格改定を予定する。販売減を防ぐため若者への訴求を強化し、新たなファンづくりに努める。
20年に価格改定をし、販売減が予想されたが新型コロナの巣ごもり需要(特需)の影響で予定を上回る出荷数だった
21年、販売は引き続きの内食需要増、オリンピック需要、梅雨明けすぐの気温上昇などがあり「上級品300g」=写真