政府、第6次エネルギー計画決定 原発・石炭政策は原案通り

 政府は22日、30年までのエネルギー需給見通しと政策を示す「第6次エネルギー基本計画」を閣議決定した。30年時点での「野心的な見通し」として、想定する電源構成を(1)再生エネルギー36~38%(2)原子力20~22%(3)液化天然ガス(LNG)20%(4)石炭19%(5)石油など2%(6)水素・アンモニア1%--とした。これら需給見通しが実現した場合、エネルギー起源のCO2排出量は、13年度比で政府目標に近い45%程度の削減となる。
 経済産業省が9

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 政府・官庁 農林水産省