22年(1~12月)の缶詰・瓶詰・レトルト食品の国内生産量は、前年に続いて3分野とも重量ベースで減少した。そのうちレトルト食品は前年比0.5%減の38万0263tとわずかな減産にとどまったが、缶詰はスーパー売場を主体とする丸缶(飲料を除く)が、同3.1%減の17万8956tと4年連続の減産。瓶詰は0.7%減の4万6798tだった。日本缶詰びん詰レトルト食品協会が23日に発表した。(本宮康博)
【表】缶・瓶詰、レトルト食品の国内生産数量
●値上げ、原料難影響
22年は不漁
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