東洋製罐GHDなど3社、「ソルとも」で減塩を促進 IoTで見える化

各社開発トップの(右から)東洋製罐GHD・三木逸平イノベーション推進室長、おいしい健康・野尻哲也代表、シャープ・谷村基樹新規ヘルスケアPJ課長

各社開発トップの(右から)東洋製罐GHD・三木逸平イノベーション推進室長、おいしい健康・野尻哲也代表、シャープ・谷村基樹新規ヘルスケアPJ課長

2種の容器デバイスとスマホがアプリ連動

2種の容器デバイスとスマホがアプリ連動

 東洋製罐グループホールディングス(GHD)、AI献立・栄養管理アプリを提供するおいしい健康、電機メーカーのシャープの3社は11日、調理時の調味料使用量を見える化する2種類のIoTデバイスと専用アプリを組み合わせ、正確な減塩調理を実現するサービス「ソルとも(Saltomo)」を共同開発したと発表。より簡単な減塩への取組みをサポートし健康的な食生活促進に貢献する。
 デバイス開発は容器を東洋製罐グループが、付随する通信機能などをシャープが担当。食塩など顆

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