東洋製罐グループ、「ごみ白書」公表 包装容器資源活用へ提言
「枯渇性資源の使用量30%削減」を環境目標に掲げている東洋製罐グループは4月30日、初の試みとして「ごみ白書2024」を公表した。生活者の環境やごみに対する意識や実態を調べ、同社としての提言を盛り込んだ。
使用後はごみとなる包装容器の資源活用を促進していく中で、今後も定期的な意識調査を実施し、事業活動に役立てる方針。
調査は3月、国内の20~60代男女を対象にインターネットによるアンケート形式で実施。2065件の有効回答を