東洋ガラスと不動テトラ、共同でブルーカーボン創出事業

 ●関西万博会場の周辺海域で実施へ
 東洋製罐グループの東洋ガラス、不動テトラの2社が大阪府の「万博会場周辺海域ブルーカーボン生態系創出事業」に共同で提案した「イオンカルチャープレートを用いたワカメ場造成」事業が、このほど採択され実施が決まった。
 地球温暖化対策として、海藻類などの海洋生態系は有効なCO2の吸収源となる。ブルーカーボンは海洋生態系に取り込まれた炭素を意味し、長期間の炭素貯留を可能とすることから、近年注目されてい

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介