サッポロビール、徳川家康公顕彰四百年事業へ寄付 「静岡麦酒」に限定缶
後藤康雄副会長（左）にプレートを手渡す渡淳二取締役（中）と川端浩之静岡統括支社長
【静岡】サッポロビールは20日、静岡県焼津市の静岡工場で「静岡麦酒〈樽生〉」の売上げの一部を徳川家康公顕彰四百年記念事業推進委員会に寄付した。 ビールやビール系飲料などを生産する静岡工場は、同社の研究開発の中心となる主力工場で、13年に「静岡が好きだから宣言」を行い、静岡県と包括協定を結ぶなど地元との連携を強化している。 「静岡麦酒〈樽生〉」は静岡県内のみで販売される業務用商品で、静岡の食材に合うスッキリとした味が特徴だ。
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