芸南食品、多品種変量生産を推進 介護食・パスタソース・フルーツソースなど主力に

ニュース 総合 2012.10.10 10735号 05面
下廣陽一郎社長(中)、宇都宮勝博専務・工場長(左)、黒熊博也取締役生産次長(右)

下廣陽一郎社長(中)、宇都宮勝博専務・工場長(左)、黒熊博也取締役生産次長(右)

 アヲハタグループの芸南食品(広島県竹原市、下廣陽一郎社長)は、キユーピーの介護食品「やさしい献立」シリーズやパスタソース、フルーツソースなどを主力に製造する。90年6月に設立。資本金2000万円。11年9月期売上げは約36億円。同期の生産数量は約6600tで生産品目は316品に及ぶ。  同社は「正直・信用・和」のもと、「品質保証体制の完備した効率のよい多品種変量生産ラインをつくりあげること」を基本方針とし、全員参加による(1)品質事故・クレームの防止

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