和ゾーンのコメ専門店「米屋彦太郎」に隣接して「久世福商店」や日本酒・焼酎売場を配置
小田急百貨店は、22年ぶりに町田店の地下食品売場を全面改装した。テナントは百貨店初出店の34店を含む115店(改装前比4店増)に充実し、和・洋・生鮮の3ゾーン構成で買い回り性を高めた。若年世代の獲得策としてワイン専門店、インドやタイなどアジア惣菜店を新規導入した。13日のオープン日は行列ができるにぎわいだった。 食品売場面積は約3000平方m、売上構成比35%と百貨店業態としては高い。今回の改装は日常とハレの両需要に対応、若年世代の新規獲得、サービ