国分グローサーズチェーン、実験店「コミストキッチン」好調 売上げ50%増

ニュース 小売 2016.05.11 11351号 04面
昼食時間帯のイートインコーナー。平台に店内調理弁当が並ぶ

昼食時間帯のイートインコーナー。平台に店内調理弁当が並ぶ

(上)朝はカフェコーナー。夜は立ち飲みコーナーとしてにぎわう、(下)リアルブラウニーの試食キャンペーンを実施。右側のゴンドラはワイン、缶つま、珍味を立ち飲み客にアピールする場でもある

(上)朝はカフェコーナー。夜は立ち飲みコーナーとしてにぎわう、(下)リアルブラウニーの試食キャンペーンを実施。右側のゴンドラはワイン、缶つま、珍味を立ち飲み客にアピールする場でもある

 国分グローサーズチェーンは、1日3毛作の新都市型モデル「コミストキッチン新川一丁目店」(東京都中央区、3月9日改装オープン)の3月度売上げが前年比50%増と計画を上回り好調だ。店内調理弁当や夜間の立ち飲みの売上げ・客数が上乗せになった。今後は増加した女性客向け商品・サービス、通勤時間帯の集客強化、店内調理弁当のメニュー開発に取り組む。  店内厨房では弁当・惣菜、コーヒー、ピザ、つまみ類、生ビール、ホットドッグ、ソフトクリーム、フライヤー商品などを提供

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