締結した再委託研究開発契約書を手にする神奈川県立がんセンターの中山治彦総長(左)と味の素社の西井孝明社長
味の素社は、神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンターと、がんの次世代治療・診断での共同研究の実施に合意し12日、再委託研究開発契約を締結した。「アミノインデックス」事業で培った血液中アミノ酸濃度バランスの変化に関する味の素社の解析技術が評価されたもの。
同共同研究は、日本医療研究開発機構の平成31年(令和元年)度「次世代治療・診断実現のための創薬基盤技術開発事業」の公募で採択された神奈川県立がんセンターが、同機構からの研究費助成を受け、代表機関とし