キユーピー、営業利益の海外比率3割 グループけん引の存在感

調味 ニュース 2022.01.19 12349号 01面
長南収社長(左)と高宮満次期社長

長南収社長(左)と高宮満次期社長

 キユーピーは今後の成長をけん引する海外事業で今22年11月期に売上高627億円、前年比17%増、営業利益77億円、同7%増を目指す。海外比率は売上高で15.1%、前年差2.0ポイント増、営業利益で29.6%、同3.9ポイント増となる。高宮満次期社長(2月25日就任予定、現キユーピータマゴ社長)に今後を託す長南収社長は「海外事業の利益77億円は、当社グループ全体の3割に当たり利益貢献度という意味でもグループ全体をけん引する存在感となっている。海外事業の2030年には売上構成比

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