久世グループの戦略を語る久世健吉社長(右)と松崎俊幸専務
久世の久世健吉社長は11日、2014年春・夏展示会の開会に先立ち、「久世グループ全体では6年後の20年に売上高1000億円、営業利益20億円(営業利益率2%)達成を目標とする。業務用食材卸事業(国内は)3大都市圏(首都圏、中京圏、関西圏)で攻めの営業活動の展開を加速する」など大要次の通り語った。 「商品とサービスのフルライン化、生鮮3品の取組みでは4月1日に水産物仲卸事業の旭水産を子会社化する。生鮮野菜の販売会社の久世フレッシュ・ワンに続いて水産品