全国清涼飲料連合会、PETボトルの100%有効利用目指す 環境大臣と意見交換

清涼飲料 ニュース 2019.04.29 11870号 01面
原田義昭環境大臣(右)とリサイクルボックスを手に説明する中田雅史専務理事

原田義昭環境大臣(右)とリサイクルボックスを手に説明する中田雅史専務理事

 全国清涼飲料連合会(全清飲)は24日、中田雅史全清飲専務理事が環境省を訪れ、原田義昭環境大臣と海洋プラスチックごみ削減に向けた意見交換を行った。
 原田環境大臣は、「6月開催のG20軽井沢閣僚会合では海洋プラスチック問題が大きなテーマとなる。実際に尽力されている方のお話をお聞きしたい」と語った。
 中田専務理事は、清涼飲料業界プラスチック資源循環への取り組みについて説明し、「日本は世界最高水準のリサイクル率にある。だが、海にP

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

関連ワード: 環境 リサイクル