サントリー天然水奥大山ブナの森工場、「水と生きる」具現化 革新技術で自然と共生

清涼飲料 ニュース 2009.10.02 10222号 04面
徳田昌嗣社長

徳田昌嗣社長

景観にも配慮したサントリー奥大山ブナの森工場

景観にも配慮したサントリー奥大山ブナの森工場

 標高1700mの大山と1450mの烏ヶ山を北に眺める笠良原大地にあるサントリー天然水奥大山ブナの森工場(鳥取県)は、水専用工場として最新鋭の設備を整えるとともに、自然との共生をテーマに環境面にも配慮した「水と生きるサントリー」を最も具現化した工場だ。  同工場がある奥大山は、西日本最大のブナの森が広がり、ヤマセミやキビタキなどの鳥類が生息し、アヤメやダイセンキスミレといった植物が繁殖、渓流にはイワナの姿が見える自然豊かな地域。この一体は雨が多いうえに

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