大塚製薬と大塚食品、自販機新会社を設立 15年から業務開始
堀部昭好新社長
大塚製薬と大塚食品は、事業環境の変化に対応する目的で自動販売機事業を行う新会社「大塚ウエルネスベンディング」を設立した。今後、2社の自販機事業を新会社に移行し、15年1月5日から業務を開始する。新会社の社長には、堀部昭好大塚製薬ニュートラシューティカルズ事業部新会社設立準備室室長が就任する。 新会社は大塚グループの飲料・食料品を取り扱い、顧客のニーズに沿った製品・サービス、販売業務を行う。消費者にとって身近な購買チャネルの自販機事業の効率化が消費者