昭和産業、アグリビジネスに参入 植物工場の12月操業目指す
プラントのイメージ
昭和産業はアグリビジネスに参入する。同社の鹿島第二工場内に人工光型の植物工場施設を建設し、リーフレタスを中心とした葉菜類の生産・出荷・販売に取り組む。人工光型の植物工場は約6億円投資し、事業用地面積が約1900平方m、生産能力がリーフレタスなどの葉菜類(6000株/日)とする。20年12月の操業(出荷)開始を目指す。このプラントで知見を獲得し、大規模生産の検証を行っていく。
アグリビジネスへの挑戦については、同社が2月に策定した2022年度を最終年