ニップン・秋季家庭用新商品戦略 グロサリー・冷食で60億円目指す
宮田精久上席執行役員冷凍食品事業本部長(左)と川崎裕章上席執行役員食品事業本部長
ニップンは7月29日、オンラインで21年秋季家庭用新商品発表会を開催した。家庭用グロサリー29品(新商品16品、リニューアル13品)、家庭用冷凍食品19品(新商品18品、リニューアル1品)を投入する。新商品群の初年度販売目標は60億円を目指す。
冷凍食品について、宮田精久上席執行役員冷凍食品事業本部長は「トレーやプレートをはじめ、新機軸の提案や健康志向、既存のブラッシュアップなど、豊富な商品を投入する」と方針を語った。特に主力カテゴリーの個食パスタ