ニップン秋冬27品 実感できるおいしさ 初年度27億円目指す
2025.08.13
ニップンの2025年秋冬家庭用商品戦略は消費者理解を深め、「実感できるおいしさでアップデート」をテーマにラインアップを揃えた。引き続き「オーマイプレミアム」のマスターブランド戦略を推進していくとともに、冷凍プレート商品の拡充、アマニドレッシングの刷新…続きを読む
◇わが社の取り組み ニップンは、経営理念「人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」の下、地域経済の活性化や農業振興に向けた取り組みを推進している。一例として、23年8月に北海道士別市と包括連携協定を、2…続きを読む
●「職人の一品」の育成も ニップンの25年3月期乾麺販売状況は、金額ベースで前年を上回る乾麺市場と同水準で着地する見込みだ。需要期の猛暑という追い風もあり、主要アイテムが堅調に推移したことが要因だ。25年度(26年3月期)の乾麺カテゴリーの商品戦略…続きを読む
ニップングループ役員人事。各社6月開催の定時株主総会日付にて予定。 〈ニップン商事コーポレーション〉▽取締役(理事)石黒敬一郎▽相談役非常勤(取締役会長)村上嘉章 〈丸七商事〉▽取締役(上席理事)原利紀▽取締役(理事)西村恒幸▽退任(取締役会長)…続きを読む
ニップンの25年3月期連結業績は、外食需要やインバウンド需要の拡大、前年度と今年度に実施した価格改定、マーケティング戦略の強化による「オーマイプレミアムブランド」の販売数量伸長などで売上高4108億7800万円(前年比2.6%増)と増収で着地した。利…続きを読む
ニップンは4月30日、家庭用製品の価格改定を発表した。小麦粉は値下げする一方、パスタ・パスタソース、米粉、そば粉、食品類(ベーキングパウダー、パエリアの素、ローストアマニ粉末)は値上げする。 小麦粉(薄力粉・強力粉)は8月1日納品分から約1%値下げ…続きを読む
6月27日付 ▽代表取締役専務執行役員(取締役営業部門担当製粉事業本部長)木村富雄▽執行役員生産・技術本部副本部長兼生産・技術本部生産・技術第1部長梶谷武志▽執行役員マーケティング本部長(理事)村瀬康彦▽執行役員家庭用食品事業本部副本部長(家庭用食…続きを読む
主要製粉7社は7月10日納品分から、業務用小麦粉を値下げする。輸入小麦の政府売り渡し価格が5銘柄平均で4.6%引き下げられた一方、輸送費・人件費などが上昇していることを踏まえて価格改定する。 各社の改定額(25kg当たり・税別)は次の通り。 〈日…続きを読む
◇要注目の一押し製品 ニップンは、スイーツ・ベーカリー業界向けの取組みとして、「2025モバックショウ」への出展と同時に、販促ツール(製菓製パン関連資材紹介動画とコンセプトブック)を作成し、プロモーションを展開している。 コンセプトブックでは“~…続きを読む
ニップンは3月28日~7月27日の間、「オーマイプレミアム おいしさ実感キャンペーン!」を開催している。これは「オーマイプレミアム」ブランドの魅力を多くの人に伝えることを目的に実施。期間中に「オーマイプレミアム」の商品を購入したレシートを撮影し、LI…続きを読む
ニップンは1日、入社式を開催。前鶴俊哉社長が新入社員に向けて次の訓話を述べた。 当社は創立125年を迎える21年に、社名を日本製粉からニップンに変更しました。現在に至るまでの129年という長い歴史の中で、祖業の製粉事業から多角化を進め、総合食品企業…続きを読む