全国製麺協同組合連合会、3回目の生中華麺品評会開催 国産小麦需要拡大へ
生麺から審査を行った
全国製麺協同組合連合会は12日、東京都内で「ラーメンコンペティション日本2024 国内産小麦使用生中華麺品評会」の審査会を開催した。これは、国内産小麦粉を使用した麺類の商品化が広がっていることを背景に、国内産小麦を使用した生中華麺の品評会を開催することで、国内産小麦粉を使った生中華麺のさらなる品質向上や国内産小麦の需要拡大につなげることを目的に実施するもの。今回で3回目となり、会員の40企業から66品が出品された。
開催に当たって、鳥居憲夫会長は「