サッポロビール、「ドラフトワン」新TVCM発表 旬のタレントが登場
サッポロビールは7日、「ドラフトワン」のリニューアルに合わせた新CMの発表会を開催した。同社の藤村隆取締役常務マーケティング本部長は「ドラフトワンはノドだけでなく、かわいた日常もうるおす」をテーマとする新CMを披露した。さらに、CMキャラクターを務める野球解説者清原和博、女優多部未華子、お笑いコンビのオードリーといった旬のタレントが登場してトークセッションなどを行った。
藤村常務はドラフトワンについて「04年2月に誕生、新しいスッキリした味覚で大ブームに。ブラッシュアップを重ね、これまでに累計28億本以上を販売している。7月から中身はそのまま、白と青を基調に新しく定番感のあるデザインとした」とリニューアルをアピールし、メイキング映像と新CMを披露した。
トークセッションでCMで猫と格闘する清原は「本当に猫が嫌い」、今年20歳になったばかりの多部は「お酒はよく飲む」など意外な事実を告白。「のどごしスッキリのドラフトワンで暑い夏を乗り切って欲しい」(清原)、「気軽に飲めるので女性にも飲んでもらいたい」(多部)、「ドラフトワンを飲みながら春日の出るCMをみて欲しい」(オードリー)とそれぞれにPRし、当日は七夕ということで願い事を書いた短冊を笹に結びつけた。
新CMは清原と多部が共演する「美女と猫篇」、清原とオードリーの「どん底篇」の2篇。11日から放映している。
(丸山正和)