旭酒造、山田錦等外米で清酒「獺祭」、ワタミ限定で販売 生産者のリスク軽減

酒類 ニュース 2015.04.13 11165号 05面
旭酒造の桜井博志社長(左)と漫画家の弘兼憲史氏

旭酒造の桜井博志社長(左)と漫画家の弘兼憲史氏

 旭酒造は7日から山田錦の“等外米”で造った清酒「獺祭」に新商品〈等外(とうがい)〉を全国のワタミで先行発売した。これまで処分されていた等外米を使うことで生産者のリスクを軽減し、山田錦の増産につなげたい狙いがある。桜井博志社長は同日に東京都内で開催した発表会で「精米歩合を通常の50%から35%に高めることで、等級米で造る純米大吟醸の“獺祭”と遜色ない品質にできた」と自信を示した。  等外米は粒がふぞろいで、等級がつかない酒米を指す。酒税法上、純米大吟醸