10月投入の「上々 焼酎ソーダ」は和食との相性抜群
キリンビールは第3四半期(10~12月)、同社RTDの販売で前年比1割増を狙う。好調な「氷結」への注力を続けるとともに、本格麦焼酎を一部使った新商品「上々 焼酎ソーダ」を10月17日に発売。酒税改定による環境変化を好機として新規層を取り込み、巻き返しと一層の成長を目指す。
主力の「氷結」は春のリニューアルが奏功し、1~8月が前年比7%増と好調。加えて8月から現地での生産と販売をスタートした豪州では1ヵ月で100万本(330ml換算)を販売するなど好