「みちのく寒流のり」入札会 2432万枚出品、最高値は50円

下物が高く厳しさ続く中での入札会

下物が高く厳しさ続く中での入札会

 【東北】全国の海苔産地で最も早い「みちのく寒流のり」入札会が22日、宮城県漁業協同組合塩釜総合支所で開催され、全国から買い受け人が参加した。県内12支所、139生産者からの出品数は2432万枚、昨年は4107万枚だった。落札価格は平均12円13銭、最高値は50円で小浅商事(昨年は平均9円62銭、最高値35円)。落札上位は小浅商事、渡辺海苔店、小池海苔店、石井商店、白子。丹野一雄県漁協経営管理委員会会長、立谷一郎東北地区海苔問屋協同組合連合会会長が次のようにあいさつした。

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