マルト商事・安島浩社長に聞く 競合出店相次ぐいわきで存在感示す
マルト窪田店
マルト自慢の魚惣菜
【東北】昨年6月にイオンいわき小名浜が出店、その前後にヨークベニマル(YB)も2店出したことで、久々にいわきも競争激化の状況が生まれた。この中でマルトも当初苦戦を強いられたが、結果的に経常利益は予算をクリアした。約20年にわたって活動を続けてきたFSP研究会が大きな力になっていると、マルト商事の安島浩社長は強調する。現在、会員数は129社。属人性を排除して、素直にデータを分析するといった取組みが実績を積み上げている。同社の出店エリアはいわき、日立、水戸の3地区。日立、水戸商