マイボトル用麦茶、拡大続く 環境意識の高まり受け
伊藤園の「ボトルにポン むぎ茶」
はくばくの「水出しでおいしい麦茶マイボトル用」
環境意識の高まりなどを背景にマイボトル用麦茶の発売が続いている。ここ数年で商品数を増やしており、20年4~9月の販売額は前年比21.9%増と伸長。メーカー調査によると、約半数近い消費者がマイボトルに「冷たい麦茶」を入れていることが分かっている。昨年のレジ袋有料化をきっかけに定着したマイバッグに続き、マイボトルが消費者の生活に一層浸透するか注目される。(三井伶子)
近年、環境意識の高まりや経済性など