大吟醸酒の980円均一コーナーを定番化
日本酒の消費量は、平成の30年間でピーク時の4割程度に減少した。酒類の中でも一段と厳しいカテゴリーだが、イオンリテールの100％子会社・イオンリカーは、重点分野の一つと位置付ける。
理由は二つある。一つは段階的に進む酒税法の改正で、23年10月には720ml当たり現行の86円から72円に下がる。二つ目は正規取扱店として酒蔵からの直取引を全国で進めており、品揃えも個々の品質も改善の余地が大きいためだ。
神戸一明社長は、「日本
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