味の素AGF秋冬戦略(上)新たなスティック投入 市場活性化に注力

飲料 連載 2019.08.28 11931号 03面
古賀大三郎リテールビジネス部長

古賀大三郎リテールビジネス部長

新しい価値を提案する「ブレンディ ロースターズ&」シリーズ

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 味の素AGF(AGF)は今秋冬も「パーソナル」「プレミアム」「健康栄養」をキーワードにした取組みを強化する。中でも、スティックの価値をさらに高める戦略に注力し、同社が約6割のシェアを占めるスティック嗜好(しこう)飲料市場の価値を増強し、同市場の活性化を推し進める。
 同社によると、スティック嗜好飲料の市場は中期的に拡大しているが、18年度は高気温や大容量の低単価販売などから金額では横ばいとなっており、スティックのさらなる価値増強に加え、多様化や細分化

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