大塚食品、ゼロミート「卵」使わず 動物性原料不使用4品に

農産加工 ニュース 2021.09.24 12296号 01面
「卵」を不使用へ市販用「ゼロミート」シリーズ(写真は「デミグラスタイプハンバーグ」)

「卵」を不使用へ市販用「ゼロミート」シリーズ(写真は「デミグラスタイプハンバーグ」)

 大塚食品は、大豆ミートでつくった肉不使用の市販用「ゼロミート」シリーズ4品について、原料として使用していた「卵」を使用せず、植物由来の素材のおいしさを引き出した「動物性原料不使用」の製品にリニューアルする。

 これまでは“おいしい食感”を再現すべく、原料として「卵」を使用していたが、研究開発を重ねた結果、「卵」を使用せずとも“おいしい食感”の実現に至ったため、10月から順次展開し、新たなユーザーへのアプローチを図る。

 今回リニューアルする市販用「ゼロミート」シリーズは、「ゼロミート デミグラスタイプハンバーグ」「同チーズインデミグラスタイプハンバーグ」「同ソーセージタイプ」「同ハムタイプ」の4品となる。

 パッケージも刷新する。植物性や健康感を表現する白と緑を基調としたイメージはそのままに、おいしさを喫食シーンで表現した写真に変更する。加えて、大豆ミートユーザーのニーズが強い植物性タンパク質や豆乳クリーム(チーズ部分)の使用などが伝わりやすいデザインにしている。

 18年11月に「ゼロミート ハンバーグ」を発売以来、プラントベース(大豆)食品のリーディングプロダクトとして、社会課題の解決と市場拡大を目指す同社は今期、業務用「ゼロミート」の展開強化にも注力し、タッチポイントの拡大に取り組んでいる。

 同社は今回の刷新について「今後も、大豆ミートを含め、プラントベース(大豆)製品の価値をさまざまな方法で伝えることで、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献していく」とコメントしている。(本吉卓也)

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