UCCホールディングス、サステナブルなコーヒー調達へ パートナーシップ強化
左から潮崎真惟子フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長、里見陵執行役員、一倉千恵子レインフォレスト・アライアンス市場開発マネジャー
「サステナブルなコーヒー調達ロゴ」をデザインした製品群
UCCホールディングス（HD）は、4月に制定した「UCCサステナビリティ指針」で“2030年までに自社ブランドを100％サステナブルなコーヒー調達にすること”を目標の一つに掲げる。目標実現のため、レインフォレスト・アライアンスや認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンなどの調達における協働パートナーとの連携を強化する。彼らの監査の下、新たなコーヒー調達基準を満たす製品にオリジナルのロゴをデザインし、9月1日以降、順次、17製品を発売し、消費者へのアプローチを図る。
