左から富樫政昭AGF鈴鹿社長、末松則子鈴鹿市長、島本憲仁味の素AGF社長参加による通電式
味の素AGFは生産関係会社のAGF鈴鹿を通じ、三重県鈴鹿市と「大規模災害時における電力・飲料水等の提供に関する協定」を18日に締結した。同協定締結によって今後、予想される南海トラフ地震などの大規模災害発生時に電力や飲料水を無償提供し、地元企業として地域住民への貢献を目指す。
なお、AGF鈴鹿による防災に関する協定締結、鈴鹿市が太陽光発電システムを使用した協定締結とも今回が初となる。同市の防災力向上に貢献し、地域との共生を推進する。