新トップ登場:東洋製罐・金子俊治社長 迅速・愚直に収益体制強化

 ◆“やるしかない”思い  成長産業から成熟産業へと変ぼうを遂げ、周辺環境の変化に対応した事業領域の拡大と時代のニーズをくみ取った柔軟な開発体制が必要とされている包装容器産業。6月25日付で三木啓史前社長から「バランス感覚に優れ知力・体力ともに申し分ない」と太鼓判を押され、バトンを受け取った金子俊治社長は「企業価値向上のため何としても“やるしかない”という思い」と強調する。世界的な経済環境の大きな変動に直面する中、「迅速・愚直に収益体制の強化を図る」と

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら