ユニリーバ・ジャパンRA特集:ケニア共和国大使館・ピーター・K・モーセ一等書記官

嗜好飲料 特集 2009.09.07 10207号 10面

 スリランカ産の紅茶葉が主流な日本の紅茶市場において、世界第1位の紅茶輸出国がケニアであることはあまり知られていない。栽培に適した気候条件、農薬いらずの豊かな土壌、そして茶産業への生産者の高い目的意識が、世界屈指の高品質茶葉の安定的生産を実現しているのだ。ケニア共和国大使館のピーター・K・モーセ一等書記官に、ケニア国内の茶産業の現状と日本における今後のマーケティングについて聞いた。  ケニアにおいて、

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