待望の機能性表示食品第1弾が受理された生鮮魚。売場の動きに注目したい
機能性表示食品制度の目玉的存在として注目されているのが、野菜や果物、肉・魚介などの生鮮分野。15年8月の三ヶ日町農業協同組合の「三ヶ日みかん」、サラダコスモ「大豆イソフラボン子大豆もやし」を皮切りに、17年も順調に登録商品が誕生、18年5月中旬現在で15品が登録されている。また、待望視されていた生鮮魚製品が初めて受理されるなど、新たな局面を迎えている。 機能性表示食品待望の生鮮魚受理製品は、マルハニチロによる「よかとと 薩摩カンパチどん」。DHAと