塩水港精糖、「ビーツ」分野に参入 ドリンクで優れた特性広く提案
第1弾の「奇跡の野菜といわれるビーツをドリンクにしました」
青山学院大学陸上部・原晋監督起用のCMも展開
昨今の健康・美容・スポーツ志向を背景に、世界的にも注目を集め“スーパーフード”と称される「ビーツ」。地中海沿岸やNZ、豪州などを原産地とし、その栄養価の高さから“奇跡の野菜”“食べる輸血”としても知られている。製糖大手の塩水港精糖は今秋から、ビーツの優れた特性を広く提案する新事業を新たに展開(販売者=パールエース)。第1弾としてエイジング対策など幅広い付加価値を持つ「奇跡の野菜といわれるビーツをドリンクにしました」を12日、発売した。(村岡直樹)