2022新春の抱負:日清オイリオグループ・久野貴久社長 食用油の価値向上を

 21年の世界情勢を振り返ると、一部の国では経済活動正常化が先行したものの、東南アジアなどのエリアでは変異株の感染拡大により厳格な行動規制も行われ、新型コロナウイルスによる影響が引き続き色濃く継続した一年となりました。日本国内においても、秋以降ワクチン接種が進み、感染拡大防止に一定の効果が感じられる状況にはなりましたが、感染対策措置が長期間継続したことで、個人消費は低迷、特に外食・宿泊・娯楽などを中心に弱い動きとなり、昨年に続き大変厳しい影響を受けています。