ミヨシ油脂、プラントベース鶏油開発 ボタノバに「鶏油風味」 豊かな風味を再現

 ミヨシ油脂は国内初(本紙調べ)となるプラントベース鶏油(チーユ)の開発に成功した。7月から順次、展開中のプラントベース向け食用油脂ブランド「botanova(ボタノバ)」から、植物性素材で鶏油のおいしさを再現した「植物のおいしさ鶏油風味」として展開する。独自の香味油を活用し、鶏油ならではの豊かな風味を植物由来で再現しており、中華料理やラーメンなど、ビーガン・ベジタリアン比率の多い外国人向けメニューでの活用が見込まれる。4日公表した。
 「botano

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介