日本コカ・コーラ、障がい者配慮の自販機拡充 アプリ新機能で
シンボルツリーを背に（左から）スペシャリストの中西弘明氏、常盤馨氏、益戸洋平氏
改正障害者差別解消法が1日から施行された中、サスティナビリティーの取り組みの一環として実施する
改正障害者差別解消法が1日から施行された中、日本コカ・コーラは今春、障がい者や高齢者にも使いやすい自販機の拡充を進める。
公式アプリ「Coke ON」の機能を強化して、バイブレーションや音声読み上げなどで自販機の位置確認やドリンク購入のアシストを図るもので、8日からはデジタル障害者手帳「ミライロID」（ミライロ社）と連携した障がい者割引サービスも開始する。スマホアプリ機能でこれらの機能が導入されるのは国内初。
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