食品ニューテクノロジー研究会、「乳糖の謎」テーマに開催

川成眞美座長

川成眞美座長

 日本食糧新聞社主催・食品ニューテクノロジー研究会は2月4日、東京・南青山会館で、「乳糖の謎」をテーマとする定例セミナーを開催した。川成眞美雪印乳業代表取締役副社長が座長を務め、同会会員など約30人が参加した。  講演は(1)齋藤忠夫東北大学大学院農学研究科教授による「ミルクの糖質はなぜ乳糖なのか?」(2)北岡本光食品総合研究所食品バイオテクノロジー研究領域酵素研究ユニット長による「母乳栄養乳児の腸内細菌叢(そう)がビフィズス菌主体となるメカニズム」。

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