食品ニューテクノロジー研究会、「容器包装に関する環境を巡る諸問題」5月26日開催

 ●Webライブ配信も

 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「容器包装に関する環境を巡る諸問題とそれを解決する技術の動向」のテーマで、座長に東京海洋大学学術研究院・松本隆志教授を迎え、5月26日に東京・八丁堀「食情報館」で講演会を開催。同時にWebライブ配信する。

 プラスチック包装について、海洋プラスチック、カーボンニュートラル、リサイクルなどの問題や、機能性包材による食品ロス削減の貢献など、環境に関わるさまざまな面を通じて食糧問題について考察する。

 また、PET樹脂製品に加え、一般プラスチック製品を含めて、環境対応への関心が高まっている容器包材について、プラスチックキャップを事例として「軽量化」「バイオ材」「リサイクル」の観点から環境対応の現状と今後の展望について開設してもらう。

 ▼日時=5月26日(木)午後1時30分~4時30分▼会場=食情報館(東京都中央区八丁堀2-14-4、ヤブ原ビル6階)▼参加費=一般参加者1人1万6500円(税込み)、食品ニューテクノロジー研究会会員無料▼座長=東京海洋大学学術研究院食品生産科学部門・松本隆志教授▼総合テーマ=「容器包装に関する環境を巡る諸問題とそれを解決する技術の動向」▼講師=(1)「プラスチック包装と環境を巡る諸問題」日本食品包装協会・石谷孝佑理事長、(2)「環境動向に対応する容器包装技術」日本クロージャー・篠田和正常務執行役員

 ▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071、http://bit.ly/Ke3If3

 ※セミナーをWebでライブ配信(Zoom)

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